• ホームステイ体験談

    『偏見を捨てよう!!』

    ■ 山中知恵さん

    最初はすごく心配でした。最初は白人のカナダ人の家でホームステイしたかったのですが、実際はジャマイカ出身の黒人家族でした。しかし彼らと生活していくうちに私の考えは変わっていき、偏見もなくなっていきました。

    まず何よりも到着した日が一番思い出深いですね。好奇心半分、怖さ半分で自分の与えられた部屋に入ってホストマザーであるシェリーが部屋を見せてくれている時に、不安のせいなのか勝手に涙が出てきてしまいました。

    その時シェリーは私をしっかりと抱きしめてくださり、一緒に散歩までしてもらったことは忘れる事が出来ません。それほど言葉は通じなかったですが、異国で想像もつかない温かい対応のおかげでさらに忘れられない思い出になりましたね。

    ある日サウジアラビア人学生が家を見学して行った後に、私に「あの学生は気に入ったか?」と聞いてきたのですが、彼女は「あの学生も誰かの家族の娘だから私はすごく気に入っている」とおっしゃいました。こんな温かい心を持ったホストマザーなら信じていけると思って、最初の思いとは裏腹に、結局日本に帰るまでにこの家にホームステイしました。

    学校の放課後は大部分の生徒が母国語を使います。しかし私はホームステイだったので家で英語を使う機会を持つ事が出来ました。というより英語を話さざるをえない状況でしたね。日本人は私一人だけでしたから、別に家の外でお金を使って他の国の友達と遊ばなくても家の中でいつでも英語を使う事が出来たのでとてもよかったです。

    シェリーとブラドはとてもよくして下さいました。学校から帰ってくると一日をどう過ごしたか?とか学校は面白かったかどうか聞きながら学生達が話す言葉の一言一句を英語で話せるように助けてくれました。もしも私が文法を間違えたらそのまま直ぐに正しく直してくれます。ちなみに、このブラドは地元の公立高校の先生でした。

    勿論ホームステイは長所だけあるわけではありません。お互いの私生活を守って共同の物や場所を使って、綺麗に整理整頓をしとかないといけない点。私の家は女子学生だけだったので、午前にシャワー時間を決めて、決められた時間だけシャワーをする事が出来る点など。しかしこれは全て自分の心の持ち方次第です。団体生活だという点をお互いが理解し合い、今はこのような生活へ適応して、別に問題なく暮らしています。今まで3ヶ月ほど何も大きな問題もなく楽しく過ごしてきたので残った期間も今のように、いや今よりもより楽しく幸せに過ごせたらなと思っています。

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